余談であるが
R大は錯誤が好きだと思う
問題作成者が好きなだけかもしれないが。
私が受けた編試は「動機の錯誤」を問われ、
入学後の単位認定試験では、表示の錯誤に関する事例問題が出た。
昨年度末の学部試験でも錯誤の事例が出ていたらしい。
さすがに今年度の編試には出ない…と思うが(信用度ゼロですあしからず)。

民法は総則だけに絞って取り組んだ。
もちろん物権も債権も範囲外と明記されているわけではないが
なんせ時間がなかったので。

行為能力は宅建で勉強していたのであっさり流す。

94条2項の類推適用は嫌と言うほど詳しくなっておくべき。
外観法理は商法でも当然のように出てくるので
覚えておいて損はないと思う。

代理は無権代理と表見代理を、
時効は存在理由と除斥期間と中断事由と援用を主に。

要は契約・代理・時効という
誰もが考えられそうな民法のヤマ。
学説と判例はもちろん確認しておく。
あとの範囲は目を通した程度。
ちなみに私はいまだに法人がわかっていない。
よって会社法の先生の言葉が呪文に聞こえる。


こうして3科目の勉強内容を書き並べてみると
まるで私がとても勉強したかのように見えるが
法律科目だけで考えるのなら
憲法20時間、刑法10時間、民法20時間くらいか。

他学部から受験する人だっているのだから
緻密にやる必要はないだろうと思った。

ただ、答案を答案らしく書けることだけは自信を持っていた。
試験は知識量を問うだけではない。
持っている知識をいかに活用するかが重要だと考える。

−−−
次回は
恥をしのんで政治学について書きましょうか。

コメント

椿

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